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【面接・グループディスカッションの対策方法】について解説!

2022/12/28

履歴書やエントリーシートの応募から書類選考で次のステップに進むと、企業の採用担当者との「面接・グループディスカッション」があります。

筆記試験やエントリーシートが不要という企業は意外とありますが、面接を免除する企業はほとんどありません。企業はそれだけ面接を重視しています。面接対策をしっかり行うことが内定獲得のための重要なポイントになります。

そこで今回は、面接やグループティスカッションの対策について、簡単に解説していきたいと思います。

面接の種類

まずは、どのような形式の面接があるのかチェックをしておきましょう。採用の際に実施される面接は、下記のようなものがあげられます。

1.個人面接・集団面接

2.プレゼンテーション形式

3.GD(グループディスカッション)

個人面接・集団面接

個人面接は採用担当者と学生1人が面接をする形式であり、集団面接は複数人の学生が同時に面接を受ける形式です。どちらのケースでも面接官は1人の場合もあれば複数人の場合もあります。集団面接は選考の初期段階に行われることが多いです。

プレゼンテーション形式

プレゼンテーション形式の面接では、用意されたテーマに沿って面接官の前でプレゼンテーションを行います。通常の面接と比べ、事前に準備できることが多いのがポイントです。説明や質疑応答をハキハキとできるよう綿密に準備を行いましょう。

GD(グループディスカッション)

グループディスカッションとは、選考を受けている他の学生と共に与えられたテーマに沿って議論を行う形式の面接です。

グループディスカッションは進行役や書紀、タイムキーパーなどそれぞれの役割分担をし、発表する場が設けられているため、時間内に考えをまとめ議論を進めていくことが重要となります。

個人面接の対策方法

さてここからは各面接に対しての対策方法について詳しく解説していきたいと思います。

まずは「個人面接」の対策方法についてです。個人面接を突破するためのポイントは下記のような点があげられます。

①企業研究をしっかりと行う

事前準備として、面接を受ける企業のことをしっかり研究しましょう。

企業が求める人材像や理念、目指している方向性や将来のビジョンなど、面接する企業がどのような目的を持って会社を運営しているのか把握しておく必要があります。

その上で、入社した際にあなた自身がどのような能力を発揮し、会社に貢献できるのかを伝えることが重要です。

②自己分析を徹底する

続いては「自己分析を徹底する」という点です。

自分がどのような能力を発揮できるのか、どのように会社に貢献できるのかは、自己分析を念入りに行っていないと伝えることができません。入社して何がしたいのか、なぜその会社で働きたいと思うのかなどの志望動機も同様です。

自分自身がどのような人物であるのかはっきりと形にできていないと、曖昧な回答となってしまいがちです。

ですので個人面接を臨むにあたっては、自己分析を徹底しましょう。

集団面接の対策方法

続いては「集団面接」の対策方法についてです。先ほどお伝えした個人面接の対策に加えて、集団面接ならではのポイントがいくつかありますので注意しましょう。

①質問をしっかりと聞き、他の人の発言に惑わされないようにする

集団面接は複数の学生とともに面接を受ける形式です。その為、面接中は他の学生の発言も聞くことになります。他の学生に気を取られてしまい集中力が切れてしまうこともあるので、まずは採用担当者の質問をしっかりと聞き、理解をしましょう。

また他の学生の発言に惑わされてしまい、おどおどしたりまとまりのない内容を発言してしまうことも集団面接ではよくあります。

他の人の意見が立派に聞こえたとしても気にすることなく、質問に対して自分がこうだ、と思った回答を素直に伝えることが重要です。

もし他の人と自分の意見が同じ場合でも気にする必要はありません。「○○さんと同じように、私も~~と考えます。なぜなら・・・」というように、自分なりの考えを付け加えてしっかりと説明しましょう。

②回答は簡潔にわかりやすくまとめる

集団面接では1人が発言できる時間は、個人面接と比べ少なくなります。採用担当者も限られた時間の中で複数人の人柄や可能性を判断しなければなりません。その為、回答を簡潔でわかりやすくまとめる能力が問われます。長々とまとまりのない話は集団面接ではマイナスとなりますので、事前に準備して簡潔に回答できるよう対策をとりましょう。

プレゼンテーション形式の面接対策方法

続いては「プレゼンテーション形式の面接」の対策方法についてです。プレゼンテーションは本人が準備した資料を交えながら面接官に対して説明を行います。説明内容について面接官から質問される場合もあります。論理的思考力、表現力、緻密さ、プレゼン力などさまざまな観点から見られる可能性がある面接方法です。

テーマは企業によって様々ですが、多いのは「自己PR」「学生時代に力を入れたこと」系のテーマです。自己分析をしっかり行いつつ取り組みましょう。

プレゼンテーションでは、下記のような点で対策を取っておきましょう。

①面接官と目を合わせる

プレゼンテーションでやってしまいがちなマイナスポイントは、面接官と目を合わせないことです。プレゼン面接では資料などを使って説明を行うため、どうしても目が資料に向きがちです。プレゼンの際には面接官の目をしっかりと見て話すということを意識しましょう。

②ボディランゲージを使う

プレゼンで重要なポイントの一つとしてあげられるのが「ボディランゲージ」です。

棒立ちのプレゼンテーションでは熱意が相手に伝わりません。身振り手振りを交え、聞き手により熱意を伝えられるように努力をしましょう。

③自分のプレゼンを客観的に見てもらう

プレゼンは繰り返し練習することが大切です。できればそれを第三者(家族・友人など)に見てもらうのが良いでしょう。人前で話すことに慣れることや、声のトーン・ボリューム・話し方、分かりやすさなどに意見してもらうことで、効率的に対策することができます。

もしもどうしても恥ずかしくて無理…という場合は、スマホなどの録画機器で撮影してセルフチェックすることもできます。ただ、本番でよりよい成果を出すには、やはり人前での練習をした方が効果的です。

「練習相手がいない」「知り合いに見てもらうのは恥ずかしい」という人は、ジョブカフェSAGAでアドバイザーに見てもらいましょう。

GD(グループディスカッション)の対策方法

続いては「GD(グループディスカッション)形式の面接」の対策方法についてです。

GDでは以下のような対策があげられます。

①グループのメンバーは「仲間」

GDで陥りがちなのは「グループ内で一番目立たなければいけない」「自分の意見が通れば評価される」「グループ内の人は競争相手だ」という思い込みです。実はこの思い込みのままGDを行うと、クラッシャー行為(後述)につながりマイナス評価を受ける可能性があります。

GDではグループのメンバー同士で協力してより良い結論にたどり着くことが求められます。グループのメンバーは大切な仲間ですので「全員で合格しよう!」くらいの気持ちで臨みましょう。

②発言量に気を付ける

グループディスカッションでは発言量が少ない人は評価が付けづらくなります。議論を進めることを意識しながらしっかりと発言しましょう。誰かが素晴らしい意見を発表したとしても決して萎縮する必要はありません。他の人の意見をさらに良く出来ないかを検討する姿勢を見せればきちんと評価に繋がります。

また特定の学生たちがずっと話し続けている場合には、他の学生に意見を求めるような発言をするのも好評価につながります。うまくグループの輪に入り、グループ全体に気を配りましょう。

③クラッシャー行為に気をつける

クラッシャーとは「自分の意見を押し通そうとする行為」「議論の進行を妨げる行為」「他者を批判する行為」など協調性に欠けるような行為のことを指します。クラッシャー行為に該当するような発言や行動を行ってしまうと、採用担当者からの評価がマイナスとなってしまうため、注意が必要です。

また、グループ内でクラッシャー行為を行っている学生を放置することも印象がよくありません。うまくクラッシャー行為を緩和してより良い方向へ持っていくことができれば、あなたの評価は上がるでしょう。

面接対策は事前の準備が重要です

この記事では「面接・グループディスカッション対策」などについて解説しました。

面接は事前の準備が非常に重要です。

事前の準備とはただ面接の練習をするだけではなく、「自己分析」や「企業研究」に基づいて「想定質問の回答」を用意し、そのうえで面接のマナーを身につけて練習を複数回行う…という事です。意外とやることがたくさんあるので、早めに準備を始める必要があります。

応募先が決まっていなくても、自己分析や面接のマナーなどは先に取り組んでおくと良いでしょう。

これらの準備を事前にしっかりとこなせているかどうかで、当日の面接がうまくいくかどうかが決まります。

ジョブカフェSAGAでは、個別の面接練習のほか、無料の就活セミナー(面接対策講座、グループディスカッション講座)も随時開催しています。ぜひ利用してみてください。

【応募書類の書き方(新卒/履歴書・エントリーシート)】

2022/12/28

就職したい企業へ応募する際には、必ず「履歴書」や「エントリーシート」などの応募書類が必要となります。

履歴書やエントリーシートは応募先企業へ自分を売り込むための武器であり、面接に進めるかどうかを決める第一ステップとして非常に重要な書類です。各応募書類についてしっかり理解して記入をしましょう。

この記事では「履歴書」や「エントリーシート」など企業へ提出する応募書類の書き方について、簡単に解説しています。

応募書類がどういうものか知りたい、どのような書き方が正しいのか分からない、という方の参考になる記事です。応募書類の書き方に迷われている方はぜひチェックしてみて下さい。

エントリーシートとは?

そもそも「エントリーシートっていったい何?」という方もいるかと思いますので、まずはエントリーシートについて簡単に説明します。

エントリーシートはESとも略されています。就職活動において主に学生が企業に提出する応募書類をエントリーシートと呼びます。エントリーシートは、志望動機・キャリアビジョン・研究している内容など、選考の参考にしたい項目を企業が独自に設定しているケースが多いでしょう。

エントリーシートの書き方

では「エントリーシート」はどのように記入すればよいのでしょうか。
ここではより魅力を感じてもらえるようなエントリーシートの書き方のポイントをいくつか紹介します。

①エピソードは「伝えたいポイント」を絞る

学生時代に学業やアルバイト、ボランティア、サークル活動、ゼミなど様々アピールしたいエピソードがあると思いますが、頑張ったことをギュウギュウに記入してしまうと一つ一つの魅力が薄れてしまい、結果として印象がぼやけてしまいます。その為、1つの質問項目に対しエピソードは1つに絞りましょう。

大事なのは様々なエピソードがある中で「自分自身が本当に自信を持って伝えたいポイントを絞り、深く伝える」ということです。この部分を意識して文章を書くと、伝わりやすい文章となり結果として次の選考に進める可能性も高くなります。

②エピソードをより具体的に書く

エピソードは「具体的に書く」ことが大事です。

エピソードを1つに絞ったとしても、多数の応募者がいる中で抽象的な内容だと読み流されてしまう傾向があります。

「アルバイト」ではなく「ファミリーレストランでの接客のアルバイト」、「たくさんの部員」ではなく「50人の部員」など、その話を全く知らない人でもはっきりイメージできるように書きましょう。

とはいえ固有名詞はNG。人物名や店名の記載は避けましょう。

具体的に文章を書くポイントとしては5W1H(いつ・どこで・誰が・何を、なぜ、どのように)を意識して文章を書くと良いでしょう。
また数字などを用いてどんな努力をしてきたのか、どのような結果につながったのかを書くことも大事です。

③強みや経験を入社後にどう活かすかを伝える

続いてのポイントは「強みや経験を入社後にどう活かすかを伝える」という点です。

採用担当者は、雇用することで会社に成果をもたらしてくれる判断できる人を採用したいはずです。「学生時代に頑張ったことが会社でどのような形で活かされるのか」「自分自身の性格・強みがどのような仕事での成果につながっていくのか」という風に、入社後に自分が働く姿をイメージしてもらうことが大事です。

④文章は簡潔に分かりやすく書く

「文章は簡潔に分かりやすく書く」のも大事なポイントです。

エントリーシートでは、読み手にとって分かりやすく簡潔でまとまりのある文章であることが大事です。同じような文章が繰り返し書かれていたり、起承転結がはっきりとしていない文章、文脈がおかしかったりすると、最後まで読んでもらえない可能性すらあります。
文章を簡潔に分かりやすく書くことで、選考通過の可能性が高まります。

エントリーシートで聞かれる質問

「エントリーシートで聞かれる質問」にはいくつかの傾向があります。それを事前にチェックしておくことで、焦ることなく落ち着いて記入することができます。エントリーシートでよく聞かれる質問のポイントをおさえておきましょう。

「学生時代に一番力を入れたことは何か」

エントリーシートでよく聞かれる質問、まずは「学生時代に一番力を入れたことは何か」という質問です。

この質問で企業が聞きたいことは「学生時代に頑張って取り組んだ経験を通して、あなたが何を学んだのか」という点です。
自分自身が一番力を入れたことについてポイントを整理し、簡潔に分かりやすく具体的に伝えられるように準備をしましょう。なぜ力を入れて取り組んだのか、取り組んだ結果どうなったのか、さらにその経験を通して学んだことまで記述しましょう。

「自己PRを記入して下さい」

次は「自己PRを記入して下さい」という質問です。

自己PRでは、自分の強みは何か、強みを生かしてどのように会社に貢献できるかを記入します。事前に自己分析を行い、自分の強みを言葉でうまく伝えることができるように準備をしておきましょう。

「志望動機を教えてください」

続いては「志望動機を教えてください」という質問です。

志望動機では、なぜその会社で働きたいのか、入社後に成し遂げたいこと、どのように会社に貢献していくかについて記入します。
事前に企業研究を行い、その企業の現状・展望などについてまとめ、その企業と自分がマッチングしている点について説明できるように準備をしておきましょう。

エントリーシートで注意すべき点

エントリーシートでは注意しておかなければならない点がいくつかありますので説明していきます。

文字は適切な大きさ、楷書で丁寧に書く

エントリーシートでは、記入の仕方にも少し注意が必要です。

手書きの場合にはボールペンや万年筆を使用して書きましょう。文字は大きすぎると幼い印象に、小さすぎると読みにくくなります。また楷書で丁寧に書くということも重要です。

また手書きの場合でもいきなり用紙に書き始めるのではなく、パソコンやスマホで文章の下書きを作成しておくと便利です。

話し言葉・若者言葉は使用しない

エントリーシートでは、話し言葉は使用しないように注意しましょう。「でも」は「しかし」、「だから」は「したがって」。丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。
また「!マーク」や「☆マーク」などといった記号も使用することは避けましょう。若者言葉(「アルバイト」を「バイト」と書くなど)になってしまうエントリーシートもよくあるので、ビジネスの場でも通用する言葉を意識して書くことが重要です。

余白はなるべく少なくする

エントリーシートを書く際にはできるだけ指定文字数ぴったりになるように記入をしましょう。
余白が多すぎると中身のないエントリーシートに見られてしまうこともあります。少なくとも9割以上を目指して書きましょう。

履歴書とは

これまでエントリーシートについて解説してきましたが、応募書類には「履歴書」も必要書類の1つとなります。ここからは履歴書について詳しく説明します。

履歴書とは、氏名や生年月日、住所や連絡先など人事データとしても使用する「公的な書類」となります。選考が終わり入社した後でもデータが保管される重要な書類です。履歴書に虚偽記載があった場合には、最悪の場合、内定取り消しや解雇の原因にもなります。記載事項には嘘偽りのない正しい内容を記載する必要があります。

正しい履歴書の書き方

履歴書の意味が理解できたところで、続いては「正しい履歴書の書き方」について詳しく説明します。

履歴書は公的書類となるため、間違った書き方や虚偽の情報を記載するのはNGです。正しい書き方を理解して、しっかりと記入しましょう。

日付

履歴書に記入する日付は「履歴書を応募先の企業に提出する日」です。つまり郵送であれば「郵便局に持ち込む日、ポストに投函する日」となります。履歴書を持参する場合には、企業を訪問する日を記入するのが正しい書き方となります。
また和暦か西暦かはどちらもで問題ありませんが、学歴欄や資格欄なども全てどちらかに統一する必要がありますので注意しましょう。

写真

履歴書に貼る写真には下記のようなルールがあります。

1.サイズは横3cm×縦4cm
2.6ヶ月以内に撮影したもの(可能であれば3か月以内)
3.裏には名前を書く
4.背景色は白、青、グレー
5.ジャケット、シャツを着用する(男性の場合はネクタイ必須)
6.前髪が目かからないようにする
7.歯が見えない程度に口角を上げる
8.帽子やサングラスは外す
9.撮影は正面のアングルから撮る

細かい共通のルールがありますので気を付けて写真撮影をしましょう。

住所

履歴書の住所は、都道府県からマンションの部屋番号まで省略せずに記入するようにしましょう。また数字を記入する際には漢数字ではなく、算用数字を使用するのが基本です。またふりがなについても忘れずに記入しましょう。

電話番号

電話番号について、自宅に固定電話がない場合には携帯電話のみでも問題ありません。最も連絡がとりやすい電話番号を記入しましょう。

メールアドレス

メールアドレスに関しても選考において連絡手段として使用されるため、記入をしましょう。アドレスはG-mailやYahooメールといったフリーメールでも問題ありません。

学歴・職歴

学歴については義務教育期間は書く必要がありません。高校・専門学校以降の学歴を記入しましょう。また学校名に関しては省略せずに記入をしましょう。
職歴については、会社名を正式名称で記入します。会社名の一行下には業種・従業員数を書き、簡単な職務内容を記入するのがおすすめです。

資格・免許

資格免許に関してはそれぞれ正式な名称で書くのがルールです。資格証書などを確認してから記入しましょう。民間資格の場合は実施団体名も併せて記載しましょう。(例/簿記2級→日本商工会議所主催 簿記検定試験2級 合格)

資格欄に入りきれないほど資格をお持ちの方は、応募職種への関連度合いが高いものから優先して記入しましょう。

本人希望記入欄

本人希望記入欄については「貴社規定に準じます」と書くのが一般的です。
希望給与額などをありのままに書くとネガティブな印象を持たれやすいため注意しましょう。

履歴書で注意すべき点

ここでは「履歴書で注意すべき点」についていくつか説明していきます。
注意すべきポイントをおさえましょう。

履歴書の選び方

まずは「履歴書の選び方」についてです。

履歴書には実はさまざまな種類があります。どの履歴書を使用するかは自由ですが、応募する目的に対して向き・不向きがありますので注意しましょう。

学生の場合、自己PR欄、ガクチカ欄などが充実している学校指定の履歴書がおすすめです。多くの場合は学校内で購入できますので、キャリアセンターなどに確認してみましょう。

市販の履歴書でも志望動機や自己PRの欄が大きい履歴書を使用するのがおすすめです。また履歴書のサイズは色々ありますが、A3(折りたたんでA4)を選ぶのが一般的です。

履歴書は手書きが良いのかPCが良いのか

続いての注意点として「履歴書は手書きが良いか、PCが良いか」という点です。
こちらに関しては「どちらでも問題ない」です。ただし応募先企業から特定の指定があった際には、そのルールに従う必要がありますので注意しましょう。

一度PCで作成しておくと、急に履歴書が必要になったときでもすぐに用意できるというメリットがあります。

郵送の時の注意点(封筒、あて名書き、送付状…等)

続いては「郵送の時の注意点(封筒、あて名書き、送付状…等)」についてです。
履歴書を郵送する際にも注意すべきポイントがあります。

封筒のサイズ・カラー:角形2号で白色がおすすめ。書類はクリアファイルに入れます。

あて名書き:縦書き、株式会社などを省略しないよう注意しましょう。また表面左下に「応募書類在中」と赤字で記載します(市販のスタンプでも可)。送り主(自分)の情報については裏面に記載します。また糊で封をしたあと封字の印(「〆」と書くなど)をつけるのも忘れないようにしましょう。

送付状:1枚以内におさめ、A4サイズが基本です。手書きではなくパソコンで作成するのがおすすめです。応募書類の一番上になるように重ねて提出しましょう。

まとめ

今回の記事では「応募書類の書き方(新卒/履歴書・エントリーシート)」について説明しました。
履歴書には細かいルールがありますので、全て細かくチェックした上で誤字のないように記入するようにしましょう。提出前にコピーを取るのを忘れずに!

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